2019.07.13 公開
長渕 剛、主演最新作映画「太陽の家」の主題歌を書き下ろし!!

長渕 剛  画像 1/1

2020年に劇場公開となる本作で、『男たちの大和』(2005)以来、長渕 剛自らが主題歌を書き下ろした。

物語の主人公で神技的な腕を持つ大工の棟梁・川崎信吾の人情味溢れる熱い男を描いた本作は、家族や大切な人たちへの「愛」を描いた作品です。川崎の家族は、反発して家を出ていった長男と、年頃の娘としっかり者の女房。ある日、いつものように弟子たちと現場で仕事に励んでいるところに美しい保険会社の営業ウーマンが通りかかる。彼女の名前は池田芽衣。独身だと思っていた芽衣には、息子が一人。
シングルマザーだった。父親を知らずに育った少年・龍生が気になる川崎。俺が男にしてやる!とばかりに、川崎の血が騒ぐ。また一つ、川崎の背中に背負うものが増えた。突然現れた少年に戸惑う家族たち。しかし、単純だけど実直な一人の男の「愛」が、不器用で臆病な少年の心を成長させ、家族の絆をゆるぎないものにしていくのだった―。

そんな本編を盛り上げるのが、今回長渕 剛自らが書き下ろした楽曲「Orange」。大切な人に贈る“愛の歌”が誕生した。
タイトルの「Orange」は、大切な人と一緒に歩く1本道に温かく降り注ぐ夕焼けの色を象徴しています。そして「つないだ手と手 離さないでね 死ぬまでだよ ずっとだよ 約束だよ」と大切な人に語りかける詩には主人公・川崎信吾の心情が重なり、2020年の幕開けにふさわしい感動作への期待が高まる。

更に、本楽曲が7月13日(土)に放送される「音楽の日 2019」(TBS系列 午後2:00~)にて、初披露されることが決定した。
映画の公開に先駆け、最速でのお披露目となる。

また、7月25日(木) に音楽配信代行サービスBIG UP!を通じて世界112か国以上の音楽配信ストアで同時リリースも決定し、更にリリースに先駆け、今夜(13日) 午後8時15分から「GYAO!特設チャンネル」と「長渕 剛オフィシャルYoutubeチャンネル」で先行プロモーション動画が公開となる

 

【楽曲情報】
長渕 剛「Orange」(オフィスレン)/作詞・作曲:長渕 剛

長渕 剛(ながぶち・つよし)コメント】
限りなく優しくあり続けることとはどういうことなのか?
年を重ねるごとに考えさせられることですが、それがこの映画のテーマでもあります。優しさのエネルギーで人を包むことは、とても難しいこと。この映画の主人公・川崎信吾は、周りで起こる全てのことを受け入れていくのだけれど、怒りのエネルギーはどこにも存在しない。世間や周りの人たちにどう思われようとも、純粋無垢に優しさだけを注いでいくんです。そんな主人公を演じて、「優しくて何が悪いんだ!」という川崎信吾の生き方に感銘を受けました。そして、「優しさ」をテーマにした作品だったこともあり、これまで経験してきたどんな現場よりも、現場は愛に満ちていて幸せでした。そんな主人公から受けた感銘、本作の現場で受けた印象をそのまま詩に投入できました。そして、川崎信吾が持ちえない怒りのエネルギーを彼はどこで消化させていたのかと考えていくと、龍生との関係が全ての怒りを溶かしていっているのだろうなと思えたし、それを信吾は最初から知っていたのだと思えました。そんな素敵な関係性をそのまま楽曲で表現したいと思ったのです。撮影現場の後半には既に僕の中で音が聞こえていて、それはキラキラしたアコースティックの音でした。だから、そのイメージ通りのものを頭で理屈に変換しないで、創作していきました。誰もが人との関係性は永遠ではないということを知っているからこそ、今という優しさが切ないのだということなんです。自分が一番この歌を聞いて癒されたかった。

【長渕剛 Youtube公式チャンネル】

https://www.youtube.com/channel/UCsQc7RfiO8e08JXeCGmmjCA

【GYAO!「長渕剛40周年記念特集」】

https://gyao.yahoo.co.jp/special/nagabuchi40th/

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