2019.05.08 公開
三代目JSB・岩田剛典が新人時代の失敗を告白!「スライディング土下座をしました」。映画『町田くんの世界』のジャパンプレミアに登壇!

映画『町田くんの世界』ジャパンプレミア  画像 1/2

6月7日(金)より全国公開される映画『町田くんの世界』のジャパンプレミアが5月7日、東京・有楽町マリオンにて開催された。

舞台挨拶には主人公・町田一役の細田佳央太、猪原奈々役の関水渚のほか、岩田剛典EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、高畑充希、太賀、池松壮亮北村有起哉、石井裕也監督が登壇した。

会場に集まった約200人の“町田くん”という掛け声でステージに登壇したキャスト陣。レッドカーペットを前に細田は「初めてのレッドカーペットで緊張していますが少しでも映画の良さを伝えたいと思います!」と挨拶。関水は「皆さんと楽しみたいと思いますのでよろしくお願いいたします」と初々しく挨拶した。
2人は1000人を超える候補から主演の座を勝ち取り、初めてのレッドカーペットイベントに参加することへの緊張が伝わって来る挨拶だった。

続いて町田くんの同級生で学校一の人気者である氷室雄を演じた岩田剛典は「楽しんでますか?!最後までよろしく!」と劇中の氷室同さながらに会場のファンたちを沸かせた。

 

三代目JSB・岩田剛典が新人時代の失敗を告白!「スライディング土下座をしました」。映画『町田くんの世界』のジャパンプレミアに登壇!映画『町田くんの世界』ジャパンプレミア  画像 2/2

本作は主演が超新人で、周りの方々が超豪華キャストということで異色の作品。
。細田は「撮影に入っていっぱいいっぱいで、僕らから皆さん声をかけることができませんでしたが、『学校どうなの?』と話しかけてくださって、緊張をほぐしてもらいました」とエピソードを語り、関水は「毎日とても緊張していて、先輩方が優しくしてくださいました。特に前田敦子さんが、休憩時間によくお話ししてくださって。日焼けをしやすいと話をしたら、日焼け止めをくれました。今でも袋にいれて保管しています!嬉しかった」とキャストとの共演を振り返った。

そんな新人2人へ岩田は新人時代に寝坊したことを告白。「初めて出演させてもらった舞台で、ゲネプロの日に遅刻。スライディング土下座をしました(笑)。現場で笑いはとれましたが、その1日は生きた心地がしなかったです」、高畑は「初めての映画で、沖縄ロケで食べすぎて、ファーストシーンとラストシーンがつながらなくなってしまいました(笑)。顔が満月みたいになってしまい…14歳の夏を反省しました。地方ロケでは、美味しいものが多いので気をつけてください」と爆笑失敗エピソードを披露し会場を沸かせた。

本作では人を分け隔てなく愛する町田くんと接することで、登場人物たちの世界が変わっていく様子が描かれている。これにちなんで、人生を変えた人についてトークが及ぶと、岩田は「EXILEのHIROさんです。まっとうな答えですみません(笑)」と笑いながらも、心底尊敬していることを感じる場面だった。高畑は「選べません!沢山いますし、その都度出会うべき人に出会っている」とコメント。太賀は「石井監督です!18歳の頃に初めてお会いしていて、考え方や価値観が変わりました」と、石井監督を前に恥ずかしそうに話し、池松も「太賀さんと高畑さんと石井さんは10年ぐらいの付き合いなんです。それぞれお3方の活躍ぶりに影響を受けてきていますし、自分の人生でも大切な3人」と語った。

最後にこれから映画を観る人に向けて、主演の細田は「とにかく一生懸命やりました。町田くんが一生懸命いることで、周りの世界観を変えてしまうエネルギーの強さを見て欲しいです!」、関水は「初めてのお芝居だったので一生懸命お芝居しました。登場人物が一生懸命で心が温かくなる作品です」と、緊張しながらも新人らしいキラキラした表情で熱いメッセージを寄せた。

また、豪華キャスト陣が会場に集まった観客に向けてレッドカーペット上でサインをするなどファンサービスを行われ、観客たちとキャスト陣が一体となり熱気に包まれたイベントとなった。

映画『町田くんの世界』は6月7日(金)より全国上映される。

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