2016.07.20 公開
DISH//が7月18日(月・祝)に東京・日比谷野外大音楽堂にて『Juke DISH// Box ~奇跡の全55曲!! オール再生!! in 東西野音~』を開催した。 本公演は、今年12月25日に結成5周年を迎える彼らが打ち立てた<結成5周年記念5大企画>の第一弾。 結 ...

6月22日にリリースされた8枚目のシングル『HIGH-VOLTAGE DANCER』からインディーズで初めてリリースしたシングル『It’s alright』、『踊らにゃソン!Song!』、そして、メジャーデビュー曲『I Can Hear』と新旧の節目の曲をミックス。

『It’s alright』ではスクリーンに当時のMVが流され、TAKUMIが「やばいかも……」と歌詞への不安を口にすると、DJのTo-iが「大丈夫だ、TAKUMI!」と励まし、MASAKIが歌うなど、お互いがサポートをしあう絆の強さを見せ、スクリーンに過去と現在の顔が交差した「I Can Hear」では、To-iが「横浜スタジアムに行くぞ!」と叫び、スラッシャーと<♪夢を信じていこう>と声を重ねて歌った。

「このあと10曲連続でやるんですけど、題して、夏の10曲です。自分で自分を壊して下さい」と語ったTo-iに続き、TAKUMIが「お前ら、みんなかかってこいよ!」と煽る中、イントロで歓声が上がった「イエ~ィ!!☆夏休み」からは、歌とダンスで魅せていった。

DISH//が全55曲、3時間半のステージで完全燃焼!「今ある僕らの全てを出せた」  画像 4/10
『W-B-C “若人Baseball Classic”』でステージ上から水を噴射させた後、4人はそれぞれ会場の中央から後方まで、所狭しと動き回り、立ち見のお客さんの前でもパフォーマンス。自己紹介ソング『We are DISH//』、ベースのRYUJIのセリフに黄色い声が上がった『クイズ!恋するキンコンカン!』、メンバーによる自作曲で等身大のパーティーソング遊び要素たっぷりの『Shall We Dance????』など、サマーソングを連発し、お祭り騒ぎの様相となった。

さらに、ビンゴゲームと連動したソロ/デュオコーナーを経て、ようやく折り返し。この春に開催されたホールツアー《D//RedBlue》内で人気だった各地のリクエストランキングで上位だった楽曲をダンススタイルで披露。

DISH//が全55曲、3時間半のステージで完全燃焼!「今ある僕らの全てを出せた」  画像 5/10
『LOL』や『俺たちルーキーズ』などに続き、ライブの定番曲『ピーターパンシンドローム』では会場全体がジャンプし、『ギブミーチョコレート!』では大きなコールが起き、『ザ・ディッシュ~とまらない青春 食欲編~』ではメンバーが客席に散らばり、各所で皿を投げた。

ここで、TAKUMIが「野音という思い出の地で、5周年イヤーを迎えられるのはみんなのおかげです。それを噛み締めながらライブしてきました」と語り、日が暮れてきた中、バラード『暮れゆく空の彼方に』や自作曲『サクラボシ』などをアンプラグドのスタイルで演奏。MASAKIがカホーンを叩くなど、また新たな表現の幅を見せ、ついに後半戦へ。

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