2016.06.13 公開


2009年10月より開始している若者への献血推進事業「LOVE in Action プロジェクト」の一環として、若年層に献血を呼び掛ける無料ライブ『LOVE in Action Meeting (LIVE)』が、6月13日(月)、東京国際フォーラム ホールAにて開催され、ライブステージに氣志團が登場した。

昨年の同イベントでは、SEKAINO OWARIの『Dragon Night』に乗せて、セカオワに扮して登場。観客の度肝を抜いた。そんな彼らが今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。

【ライブレポート】氣志團がLOVE in Actionで驚愕のアレンジ楽曲を披露!最後はまさかの強制退場!?  画像 2/9
1曲目は大ヒットしたデビュー曲『One Night Carnival』。いつもの学ランで登場し、直球の正統派パフォーマンスで歌い切ると、間髪入れずに次の曲『喧嘩上等』へ続く。4人のダンサーとともにヴォーカルの綾小路翔のリズミカルなステップもバッチリ。昨年羽目を外した分、今年のステージは真正面から実力で勝負するのか?

立て続けに2曲披露すると、ボーカル・綾小路翔のMCへ。「オーラーイ!」と巻き舌混りで繰り返しつつ、オーディエンスに巻き舌混りのコール&レスポンスを求めて笑い誘う。続けて、翔の父がかつて心臓病を患い、献血で助けてもらったエピソードも披露。

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「命って何だろうって本気で向き合って作った曲です」と、披露した次の曲は『愛 羅 武 勇』。命に向き合って作った曲だというだけあって、この曲の歌詞には力がある。

間奏のタイミングで会場の上から沢山のハートが舞い降りてくる演出もあり、この日初めて氣志團を観たオーディエンスの胸にも、この曲のメッセージはしっかり響いたことだろう。

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