2016.06.12 公開
昨年10周年を迎え、自身初のベストアルバム2種をアジア8カ国でも同時リリースした人気アコースティックギターデュオDEPAPEPEが自身4年ぶりとなる日比谷野外大音楽堂でのワンマンコンサートを6月11日(土)18時より1500人の観客を集め行った。 2005~2011年ま ...

本公演の見どころの1つが会場真中に設けられたセンターステージ。セットリストの中盤からアコースティックギターデュオの醍醐味でもある身近な音楽を、観客に囲まれる形で「いい日だったね」「Wedding Bell」「JAC(K)IN THE BOX」「星の数だけ願いは届く」の4曲が演奏された。

「星の数だけ願いは届く」の最後には三浦が会場をソロを弾きながらねり歩くスペシャルな場面も見られた。

DEPAPEPE 4年ぶりの日比谷野外大音楽堂でのコンサートが大成功!  画像 6/10
DEPAPEPE 4年ぶりの日比谷野外大音楽堂でのコンサートが大成功!  画像 7/10
そしてセットリストは終盤へ、「Happy Birthday」では恒例の今月お誕生日を迎えた方を観客から選び、アウトロのキメをその方の年の数だけ繰り返し、今回は48歳の男性、37歳の女性をフィーチャーし合わせて85回のリフを演奏、大いに客席を沸かした。

最新アルバム「Kiss」からは「S.E.L」を演奏、ここで開場時に観客を沸かした日比谷ミュージックサーカス団が再登場、
ステージ上、客席中と入り混じってステージを大いに盛り上げた。

本編最後は「ONE」を演奏、「START」に変わる代表作になりつつあるこの楽曲を、DEPAPEPE、観客ともに噛みしめていた。

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