2016.06.10 公開
2008年に不慮の事故により、肩から下の麻痺が続く頸椎損傷・半身不随になった、ROGUEヴォーカリストの奥野敦士。しかしその後、ホストバンドを務めスタートしたライブイベント「GBGB ”G-Beat Gig Box”」で、2013年にバンドとしてROGUEを再結成。再び ...

【GBGB2016 公演概要】
日時:6月25日(土)OPEN 12:00/ START 14:30
場所:群馬県前橋市ヤマダグリーンドーム前橋
主催:有限責任事業組合信誠会(代表:関口信行)
出演アーティスト:ROGUEMr.ChildrenクレイジーケンバンドFLYING KIDSJUN SKY WALKER(S)tokyo honey trapBASMASTER


ROGUE

半身不随の闘病生活から復活したヴォーカリスト・奥野敦士、Mr.Childrenらと夢の共演へ!  画像 4/10
奥野敦士(Vo)、香川誠(Gt)、西山史晃(Ba)、深澤泰明(Dr)

2013年、YAMADAグリーンドーム前橋でのコンサートで23年振りの復活を果たした4人組バンド。不慮の事故を乗り越えて歌い上げるヴォーカル奥野敦士の姿が大きな感動と反響を呼んだ。

1990年の「SOLID BLUE」から四半世紀近くを経て、4人が発するコトバとメロディ、バンド・サウンド、 そして変わらぬ個性を放つ奥野敦士の歌声は、世代を超越し、多くの人の心へと響き渡る。


Mr.Children

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桜井和寿(Vo&G)、田原健一(G)、中川敬輔(B)、鈴木英哉(Dr)

1992年ミニアルバム「EVERYTHING」でデビュー。これまでに35枚のシングル、18枚のオリジナルアルバム、4枚のベストアルバムをリリース。2015年6月にアルバム「REFLECTION」をリリースすると共に、計100万人を動員するアリーナ&スタジアムツアーを敢行。

昨年9月に豪雨のなか69,000人を動員して行われた日産スタジアムでのLIVEを収めた「Mr.Children Stadium Tour 未完」LIVE DVD/Blu-rayを今年3月16日にリリース。4月よりホールツアー『Mr.Children Hall Tour 2016 虹』を開催。


クレイジーケンバンド

半身不随の闘病生活から復活したヴォーカリスト・奥野敦士、Mr.Childrenらと夢の共演へ!  画像 6/10
1997年の春頃、横浜本牧の伝説的スポット「イタリアンガーデン」にて発生した東洋一のサウンド・マシーン。発足以来、「音楽ジャンルからの解放」をモットーとする全方向型音楽で、中毒性のあるポップ・ウイルスが全国のクラブ・フィールドや、音楽マニアの間でジワジワと拡散を始めるが、メジャー配給となった2002年の4thアルバム『Gran Turismo』を機に、瞬く間にファン層を拡大し、幅広い年齢層からも人気を博す。

昨年の8月12日にリリースされた16枚目の最新アルバム『もうすっかりあれなんだよね』は最高位の3位を記録し、2005年から全てのオリジナルアルバムがチャートインするなど、コンスタントな人気を獲得し、常にアグレッシブな活動を行っている。


FLYING KIDS

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浜崎貴司(Vo)、丸山史朗(Gt&Cho)、加藤英彦(Gt&Cho)、伏島和雄(Ba&Cho)、中園浩之(Dr)

1988年結成。翌年にバンドオーディション番組「平成名物TVイカすバンド天国」に出場し、3代目イカ天キングとなる。その後、5週勝ち抜き達成、初代グランドキングとなり一躍脚光を浴びる。1990年、シングル「幸せであるように」でメジャーデビュー。

初期はファンクミュージックを前面に出した曲が中心で、後進ミュージシャンに多大な影響を与える。後期は「風の吹き抜ける場所へ」「とまどいの時を越えて」「暗闇でキッス~Kissinthedarkness~」「ディスカバリー」などのスマッシュヒットを連発し、J-POPシーンの中心的な存在になるも、1998年、惜しまれつつ解散。しかし2007年、オリジナルメンバーによる男だらけのFLYING KIDSが再集結。以降、アルバムの発表、ワンマンライブ、夏フェス等々への出演など精力的に活動中。


JUN SKY WALKER(S)

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宮田和弥(Vo)、森純太(Gt)、寺岡呼人(Ba)、小林雅之(Dr)

1980年結成。80年代後半から90年代にかけて圧倒的な人気を誇るも1997年に解散。2007年に再結成、その後2011年には完全復活を果たし、精力的な活動を行っている。完全復活後、2011年1月にベストアルバム『B(S)T』を発売。2015年には、取り壊されることになった渋谷公会堂でのライブを、27年前の渋公初公演と同じセットリストで行う。

同年9月、千葉ルックを皮切りに、全国26箇所・27公演に及ぶツアーをおこない、11月には完全復活後3枚目となるオリジナルアルバムを発売。2016年、渋谷公会堂での貴重なライブ映像を収めたDVDを発売。


【BUS MASTER】

半身不随の闘病生活から復活したヴォーカリスト・奥野敦士、Mr.Childrenらと夢の共演へ!  画像 9/10
7人組のガールズユニット。2015年1月、動画配信サイトSHOWROOMとLIVE DAM、GReeeeNのプロデューサーとして知られ、他にもトップアーティストのプロデュースを手掛けるJIN (High Speed Boyz)の3者がタッグを組み取り組まれた、SHOWROOM史上最大級のオーディション「日本最大級デビュープロジェクト~世界への扉~」が開催。 従来のオーディションとは違い、SHOWROOMサイト内で生放送配信を行い、一般リスナーからの獲得ポイントにより選考され、約5ヶ月に及ぶ死闘を繰り広げ、誕生したのが “BUS MASTER”(バス・マスター)。

メンバーはKANAE, SAAYA, YUUI, TSUGE, YUUNA, MIKU, ELIYの7人から構成され、シンガーソングライター、女優、アイドル、モデルなど様々なジャンルからなる異色のユニットである。初めてのグループでのライブが由比ケ浜の夏の風物詩的、ライブハウス“OTODAMA”のオープニングアクトとして約500人の前でLIVEショーケースを披露した後、5万人規模のハロウィンイベント「めざましテレビ presents T-SPOOK」のメインステージにて2度目のLIVEを披露。更に、今回のフジテレビ最新型音楽バラエティ「ミューサタ」の2016年1月度のエンディングテーマに選ばれるなど、デビュー前にして華々しい経歴をもつ。


tokyo honey trap

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銃の使い方は知らないけれど敵を蹴落とす術は覚えた。2011年3月のとある事故をきっかけにバンド結成。その後、アンプに旭日旗を掲げてライブハウス出入り禁止や加入脱退を繰り返したメンバーがのべ13名を超えるバンドプロフィール黒歴史。完成された音源もCDリリース前に、その地震報道・過食症・男装・腐女子・ゲリラ・風俗嬢・アニオタ教師…の歌詞が敬遠され発売延期。

その一方で海外アーティストから高い評価の楽曲と共演オファーなどエレクトリック・パンクな超異端児バンド。2016年6月に《Machine gun training / Wonderful looser》をリリース。東京で生活する若者の絶望的日常賛歌《Tokyo tower》は、今回のGBGBホストバンドであるROGUE《終わりのない歌》の30年後のアンサーソング。


【関連リンク】

クラウドファンディング READYFOR(レディーフォー)
https://readyfor.jp

奥野敦士 Twitter @atsushi_okuno

 

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