2018.09.01 公開
【ライブレポート】Da-iCEが「a-nation」東京公演の初日ステージに出演!『TOKYO MERRY GO ROUND』で華やかにスタートを切る!

Da-iCE  画像 1/1

8月25日(土)、「a-nation 2018 supported by dTV & dTVチャンネル」の東京公演が東京・味の素スタジアムで開催された。東京公演の初日となったこの日、5人組ダンス&ボーカルグループのDa-iCEがステージに登場した!

ビタミンイエローを取り入れた衣装が夏らしく、爽やかな風をa-nationに運んできたのはDa-iCE。デビュー5周年イヤーを記念してリリースした『TOKYO MERRY GO ROUND』からポップにスタートした。

「こっからも盛り上がってくれますか?」と、花村想太の問いかけに、会場からは大きな歓声が上がる。雰囲気は一変、スリリングな色気のあるメロディーラインが特徴的な『FAKESHOW』。サビでは、顔の前で片手を握るような振り付けや、ポケットに手を入れてステップを踏む姿がキマっていた。
大野雄大が「調子はどうですかー?」と、にっこりと会場を見渡すと、会場が和やかな雰囲気になった。Da-iCEは、今月4thアルバム『BET』をリリース。それについて花村は「僕たちのすべてをかけたアルバムとなってます!」と自信に満ちた表情を見せる。

韓国で振り付けをしたことでも話題の『Bodyguard』では、男らしい歌詞と力強い振り付けで観客を魅了。岩岡徹、工藤大輝、和田颯のキレのあるダンスに注目が集まった。花村が「この曲にすべてをかけてます」と短く前置きして、『BET』を披露。唇をふと触るセクシーな振り付けにドキッとさせられる。アルバム『BET』から2曲、オールインしたのがわかる全力パフォーマンスだった。

「ここからは会場の皆さんと声出して言っていいですか〜?」オーディエンスの掛け声・「へい!」の練習を行う際に、花村がアカペラで『エビバディ』を歌い上げた。広い会場いっぱいに歌声が響き渡った。本番では5人の可愛いらしい笑顔が炸裂した。
『パラダイブ』の歌い出しは大野が担当する「最高の季節(とき)がすぐそこまで来てる」であるが、これを受けて、「どっちかっていうと、今日が最高だね!」と歌に混ぜ、嬉しさを爆発させた。さらに、大野は、楽曲中のセリフを変えて、「僕たちDa-iCE、幸せです」とにっこりと微笑み、ライブを盛り上げた。

汗が太陽の光で輝くほど暑い日に、熱く盛り上がるDa-iCEらしいパフォーマンスだった。


(取材/文:村松美紀)

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