2016.03.31 公開
4月6日、ニューアルバム『WAKADANNA 5 〜フォアグラなんていらねぇよ〜』をリリースする若旦那にWWSチャンネルはインタビューを行った。 若旦那は、アルバムのコンセプトや今年のライブツアーへの意気込みなど語ってくれた。

 

出演:若旦那
制作:WWS
Q.4/6にアルバム『WAKADANNA 5 〜フォアグラなんていらねぇよ〜』がリリースされますがどんな作品に仕上がっていますか?タイトルに込められた意味、想いなどを教えてください。

若旦那:「フォアグラなんていらねぇよ」。聞いた人は「何じゃそりゃ?」って思うと思うんですけども。このブクブクブクブク太った情報量とか価値観だとかお金だとか、そういうものだけを追いかけていくと自分を見失ってしまうような気がして。
そうじゃなくて本当に自分の大切なものを大事にしながら、必要なものだけを摂取していくっていう意味を込めて「フォアグラなんていらねぇよ」っていう、サブタイトルを付けたんです。 脂肪ですよねフォアグラって。美味しくて魅力的なんだけど、そんなのは俺はいらねえよっていう精神です。それがパンク精神だと思っていて、 そんなパンク魂と反骨精神を込めたアルバムになってます。決してフォアグラが嫌いな訳ではないんです(笑)。
若旦那にインタビュー!4/6にニューアルバム『WAKADANNA 5 〜フォアグラなんていらねぇよ〜』を発売!  画像 2/2

Q.アルバム収録曲の中で、特にお気に入りの曲や思い入れの強い曲はありますか?
若旦那:1曲目の「トンネル」という曲がアルバムの源流になった曲です。この「トンネル」を作る事がアルバムのスタート、皮切りになった、そういっても過言ではないなと自分でも思っています。「トンネル」がこのアルバムの源流ですね。

自分の中で新しいスタイルで挑戦した曲は「反逆」です。この曲が新しい自分を提示していると思います。



Q.尾崎裕哉さんが参加した『ハル 〜feat. Hiroya Ozaki〜』が話題になっていますが、ステージでも共演された、尾崎裕哉さんに対してはどんな印象を持っていますか?

若旦那:尾崎裕哉に対しては本当に兄弟のように接していますね。全然お互い片意地張らずに。 俺先輩なんですけど向こうもなんか「旦那、旦那」ってタメ語だし、俺も「裕哉、裕哉」って言って、近所の年下のずっとついてくる兄弟みたいな感じがしてましたね。
Q.4/15に『WAKADANNA 5 〜フォアグラなんていらねぇよ〜リリース記念ライブ 「ノーロープ電流爆音アンコール無し90分デスマッチ」』が開催されますが、どんなライブにしたいと思っていますか?

若旦那:「ノーロープ電流爆音アンコール無し90分デスマッチ」と言うからにはですね、大仁田厚さんを意識したファッションで登場したいなと思いますけど。まあ90分アンコール無しで一本勝負でやっていくっていうイベントは初めてなので、日本のお決まりのアンコールっていうのは無しの、パン!とやりきってパン!と帰るっていうのをやってみたいなと思ってます。燃焼しきって終わるっていう、そんなライブにしたいと思います。

Q.今年の目標や、今後挑戦してみたいことなどがありましたら教えてください。

若旦那:今年は沢山ソロツアーを回りたいと思っています。前回のソロツアーでバンドと一体化っていうのを体感できて、初めてバンドになったな、4人が1つになったなって思えたので、それを完成をさせに今年ツアーをやりたいですね。 自分の理想のライブを完成させる為にも、10本、20本、30本、となるべく多く回っていきたいと思っています。

Q.最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。

若旦那:2016年も引き続き宜しくお願 いします。4月6日自分の誕生日なので、アルバムを買ってやってください。宜しくお願いします。


【関連リンク】
若旦那オフィシャルサイト
http://waka-d.jp/

若旦那 Twitter @waka__danna

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