2016.07.15 公開
7月20日に13枚目のシングル『翼』をリリースする藍井エイル。そんな藍井エイルがWWSチャンネルのインタビューで『翼』への想い、また海外での活動や11月に行われる日本武道館2days公演について、今後の目標など様々な事について語ってくれた。(取材/文/写真:山岸一之)  ...

Q.海外公演される事も多いですが、反応はいかがですか?日本での公演と違うと感じる事はありますか?

藍井エイル:日本と海外というより、国によって音楽の楽しみ方自体が違うイメージです。例えばインドネシアだったら日本語を凄く勉強してくださっていて、日本語で一緒に歌ってくれるんですよ。コール&レスポンスしてくれたりとか、2番の歌詞まで知っていて歌ってくれたりとか、そういう会場が1つになる感覚がインドネシアかなと思っています。

この間私はロサンゼルスに行っていたんですけど、アメリカだと例えばハイトーンボイスの楽曲だと、 お客さんが「アメージング!」って言ってくれたり、反応がすぐに返ってくるのがアメリカの楽しみ方なのかなっていう風に思います。

あとはアジアの方になると日本にかなり近い反応ですね。例えばサイリウムの振り方や、ジャンプしてくれるところ、皆で1つになって動きを揃えるところは多分日本をリスペクトしてくれて、真似してくれているんだなというのを凄く感じました。


Q.先日ロサンゼルスで開催された『Anisong World Matsuri "祭"』では春奈るなさんとのコラボステージもありましたが、春奈さんの魅力はどんなところにあると思いますか?

藍井エイル:るなちゃんって結構喋っている声と歌っている声のギャップがある人だと思うんです。見た目は凄く可愛らしくてお人形さんみたいで、ショーケースとかに入っていそうなイメージがあると思うんですけど、歌っていると低音の部分がよく響くアーティストさんだなって。そういうギャップを持っているアーティストさんっていうのは、凄くめずらしいんじゃないかなという風に思います。初めてるなちゃんの曲を聴かれる方は見た目とその声のギャップに凄い驚きを感じると思いますし、そこからきっとクセになっていくんだろうなって思います。

―プライベートではいかがですか?

藍井エイル:アニメに対する愛情がもの凄くある人なので、アニメの話をいつもしているんですね。「どのアニメが好き?」っていう話を一緒に取材があったりするとよく聞かれたりするんですけど、部屋とかに遊びに行って何を話すかっていうと・・・やっぱりアニメの話なんですよ(笑)。だから本当にブレの無い、アニメを心の底から愛している人なんだなって思います。「この間、アニメイベントへ行ったんだけどね」っていう話を聞くと、本当にガチなんだなって思いますし、面白い人だなって思います。


Q.国内外の様々な音楽イベントに出演され大変なスケジュールですが、体調管理やストレス発散のためにやっている事はありますか?

藍井エイル:もちろん睡眠が凄く大きいと思うので、よく寝る事は大事にしています。あと肩がこりやすかったり、移動で首とか腰とかに負担がかかったりする事が多いので、そういう時はカイロプラクティックに行ったりして姿勢を戻してもらったりしますね。あと太陽の光を浴びるようにしています(笑)。何か太陽の光を浴びると元気になりますよね?公園に行って本を読んだりするのが好きなので、子供が遊んでいる声を聞きながら本を読んだりしています。

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