6月16日（土）、愛知・ナゴヤドームで開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」。初の名古屋開催にSKE48メンバーのランクインに注目が集まる中、48位から33位のメンバーで構成される「ネクストガールズ」ではSKE48の名前が怒涛の勢いで呼ばれ、ナゴヤドームはSKE48一色に染まっていた。
そんな中、35位で江籠裕奈（チームKⅡ・5期生）が、34位で小畑優奈（チームKⅡ・7期生）がランクインした。

SKE48・江籠裕奈  画像 2/4

江籠は「今年は諦めないことと楽しむことを目標として頑張ってきたんですけど、その目標は達成できたつもりでいたんですね。でも、今こんなにも涙が止まらないのは諦めきれない夢があるからだと思います。今年の総選挙での目標は選抜に入ることだったんですけど、今はまだ私の実力不足でSKE48の代表としてAKB48の選抜に活躍してみたかったんですけど。今回は35位というみなさんから頂いたたくさんの愛を胸にこれからも大好きなアイドルをまっすぐに貫き通して活動していきたいと思います！」と溢れる涙と共に諦めずに選抜入りを目指す決意を語った。
江籠裕奈は「第9回AKB48総選挙」では36位。今年の速報は95位。最終獲得票数は27,607票だった。

SKE48・小畑優奈  画像 3/4

小畑は「私はもともと自分に自信がなくて、でも昨年の総選挙で初ランクインさせて頂いたり、SKE48のセンターをさせていただいたり、速報で16位に入ることができて、少しずつ自信をいただきました。さらに今日新しい自信をいただきました！」とランクインへの感謝を述べ、続けて「この自信を胸に大好きなSKE48をもっともっと盛り上げていきたいですし、まだまだ先輩に頼ることも多いんですけど、これからは後輩が引っ張っていけるような、その先頭に立てるようにもっともっと頑張っていきたいと思います！」とコメントし、SKE48の未来を明るく照らした。
小畑優奈は「第9回AKB48総選挙」では72位。今年の速報は16位。最終獲得票数は27,648票だった。

SKE48・江籠裕奈、小畑優奈  画像 4/4

江籠と小畑が選ばれた「ネクストガールズ」にはSKE48からさらに熊崎晴香、末永桜花、内山命がランクインし5名が選出された。