「ハロウィンライブ行くぞー！」

ハロウィンが好きなSKE48メンバー選抜16人によるステージがはじまった。16人が半円に並び、片手を中心に向けたフォーメーションから始まるのは『Gonna Jump』。曲名通り、楽曲中にJumpする振り付けがあり、メンバーの膝を曲げて高くJumpする姿が元気いっぱいで可愛い。一緒に会場もJumpして楽しんだ。

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続けて、明るいミディアムテンポなイントロがワクワクした気持ちを誘う『意外にマンゴー』では、雨降る屋外の会場にトロピカルな空気を持ち込んだ。さらに『1!2!3!4! ヨロシク!』では、キレのあるダンスがキュートでありながら、個々のクオリティの高さに驚かされる。

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「さあ、始まりましたが、あいにくのお天気ですね。」そう、この日はカッパが必要なくらいの雨が朝からしとしとと降り続いていた。「雨ってテンション上がるやん！またとないチャンスですよ！」と前向きなコメントをするメンバーに続けて、「みんな、カッパというおしゃれな仮装してさ〜！」と、みるみるうちにトークが盛り上がる。

今回メンバーは、それぞれ異なる仮装をしている。ハロウィン感満載のジャックオランタン、水兵、オレンジ色が目立つキノコ、ボルドーと黒でミステリアスな印象のデビルなど、個性が光る。ハロウィン生まれの須田亜香里は、ピンクのふわふわ素材のバニーの仮装を楽しんだ。

そんな須田から「一個物申していいですか」と発言があった。「今までになく真ん中で踊ってるんです！ただ、気付いたら…」ステージ中央の立ち位置につくと、雨よけに設置されたテントの脚がちょうどかぶってしまうようだ。「史上最強に恵まれてないセンターだなと思う！」と不満を漏らしながらも笑いとばした。

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「タオル持ってきてますか？ない人は一緒に右手を振り上げてください！」

透明感のある『ひこうき雲』は、サビでタオルを回して会場一体となって盛り上がった。『オキドキ』『パレオはエメラルド』では、底抜けの明るさをアピール。

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ここで、メンバーから『ハロウィン・ナイト』の振り付けのレクチャーがあった。

手は顔の前でバッテンを作り”チョキチョキ”と動かし、手で拳を作り脇をしめるように動かす”ワキワキ”の動きを習った。また「Are You Ready?」「Yeah!」のコール&レスポンスと、曲の最後に「trick or treat」と一緒に叫ぼうとのことだった。ディスコっぽいリズムでノリやすく、サビでは手をジュリ扇のようにヒラヒラさせる振り付けがある。パンチのあるところにエロカッコ良さを感じる楽曲だ。

「ハッピーハロウィン〜！」と、会場の大きな拍手に包まれて、メンバーは手を振りながらステージを後にした。

(取材/文：村松美紀)

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「めざましテレビ PRESENTS T-SPOOK 〜TOKYO HALLOWEEN PARTY〜」

SKE48

M1：Gonna Jump

M2：意外にマンゴー

M3：1!2!3!4! ヨロシク!

M4：ひこうき雲

M5：オキドキ

M6：パレオはエメラルド

M7：ハロウィン・ナイト