夢みるアドレセンスが11月15日にリリースするニューシングル「20xx」(読み：にせんキスキス)の新ビジュアルが公開、ソロユニット"agraph"としても知られる牛尾憲輔がアレンジに参加した事が発表された。

新ビジュアルは、メンバーそれぞれがカラフルなコーチジャケットに身を包み、これまでの夢アドの衣装とは違ったストリート感のあるカワイイ×クールな仕上がりになっており、男性ファンのみならず女性ファンからも真似したいリアルクローズなコーディネイトとして話題を呼びそうだ。

「20xx」は、10月7日より放送がスタートするTVアニメ『タイムボカン 逆襲の三悪人』エンディングテーマに決定している楽曲で、作詞をJ-POPのみならず数々のK-POPの日本語詞も手掛けている中村彼方が担当、作曲をアイドル、アニメソングも含め幅広く活躍する佐々木裕が手掛けた、夢みるアドレセンスにとって10枚目となるシングル。

これまでにも様々なアーティストからの楽曲提供やコラボレーションを行って来た夢アドだが、今回はREMIX、プロデュースワークをはじめ、劇伴やCM音楽も多数手掛けるなど多岐にわたる活動を行っており、agraph、LAMA、電気グルーヴのライブサポートメンバーとしても活動する牛尾憲輔が楽曲のアレンジで参加。バンドサウンドが主流だった夢アドの新機軸とも呼べる四つ打ちのビートに“カモンナウ”というサビの言葉がループする、時空を行き来するアニメの世界観ともがっちりリンクする中毒性の高いダンストラックに仕上がっている。

牛尾憲輔  画像 2/2

9月30日に行われた結成5周年を記念したツアー全国ツアー『5th Anniversary Tour "真夏の夜のYUME LAND"』のファイナルで初披露され、楽曲の完成度の高さと、キャッチーなダンスの覚えやすさから、ユメモト(ファンの総称)の間では早くも好評を博している。10月7日からスタートする「20xx」リリース記念フリーライブでも全国各地でパフォーマンスされるので、アニメ『タイムボカン 逆襲の三悪人』のオンエアとあわせてチェックして欲しい。

現在、夢みるアドレセンスは一般投票により新メンバーを決定するオーディションを実施中で、メンバー候補生も「20xx」のリリースイベントに参加し、ファンの前に初めてお披露目される。先日、AKIBAカルチャーズ劇場にて行われた定期公演『YUMELIVE！-WHO is NEXT？-』にて発表された7名の第一弾候補生に加え、第2弾発表で公開された8名とあわせて総勢15名の新メンバー候補生が出揃った特設サイトも本日オープンした。

現在進行形で激動を駆け抜ける夢みるアドレセンスの今を目撃し、新メンバーをその手で選ぶためにも「20xx」をいち早くチェックし、リリースイベントに足を運んでほしい。