【ライブレポート】東京パフォーマンスドール、派生ユニットや妹分TPD DASH!!と駆け抜けた夏の集大成ライブ！さらにミニアルバム「Summer Glitter」が初のオリコン週間TOP10入り！

2017.09.19 公開

【ライブレポート】東京パフォーマンスドール、派生ユニットや妹分TPD DASH!!と駆け抜けた夏の集大成ライブ！さらにミニアルバム「Summer Glitter」が初のオリコン週間TOP10入り！

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9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール（通称TPD）が、9月18日（月・祝）、恵比寿ガーデンホール（東京都）にて、夏の締めくくりとなるワンマンライブ「ダンスサミット2017 ～Summer Glitter!～」Vol.2・3を開催した。

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TPDは7月より「TPDサマグリ」と題した夏のキャンペーンを掲げ、派生ユニットの“赤の流星（上西星来、脇あかり）”や “ぐーちょきぱー（櫻井紗季、飯田桜子、神宮沙紀）”、妹分TPD DASH!!と一緒に、イベント開催やメディア活動を行ってきた。そんな夏の集大成となった今ライブでは、これまでになかった新しいTPDを存分に見せつけてくれた。

まずVol.2では、オープニングより浴衣姿で登場し、甘酸っぱい恋詩の朗読からスタート。どこか懐かしい夏の思い出を蘇らせてくれると、さっそくオリコンデイリーチャート1位をとったことで話題のミニアルバム「Summer Glitter」のリード曲「Glitter」を爽やかに披露。その後立て続けにキュートな振付や歌が印象的な「気持ちはING」「BEGIN THE 綺麗」でファンのハートをメロメロにさせる。メンバーのソロ曲コーナー「月に吠える」（小林晏夕）、「予感」（浜崎香帆）、「異国」（上西星来）では、TPD DASH!!をバックダンサーに従え、よりボーカルが引き立つ演出を展開。

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次に、TPDの魅力であるダンスパフォーマンスを、TPD VS TPD DASH!!のダンスバトル形式で激しく見せ合い、会場のボルテージは上がる。そこからのユニットステージでは、各々の強みを発揮。ぐーちょきぱーは、アッパーチューンの「ハジケソーダ」「クレイジーコースター」でファンを巻き込んだ形でお祭り騒ぎにさせ、赤の流星は新曲「これが愛？！」を初披露し、美しいハーモニーと艶やかなダンスで魅了させる。

そしてTPD DASH!!は「どんがらがっちゃん！大行進」「初代TPDメドレー」を、フレッシュさ一杯にパフォーマンスし、笑顔・元気を爆発させた。１つのライブでこんなに色とりどりなエンターテインメントを届けてくれるのは、本当に嬉しいことだ。

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さらに、事前に告知されていたTPDの新曲「現状打破でLove you」が初披露されたのだが、これはTPD1のダンスパフォーマーと定評のある橘二葉が初振付を担当した曲。POPで軽快な楽曲に、イマドキの手振りダンスとフォーメーションダンスをミックスさせ、可愛さと格好良さが共存するような印象だ。橘二葉は「サビのところで、どうするかめっちゃ悩みました。印象的な振付を取り入れたかったし。初披露なのに、会場の皆さんがフリコピしてくれているのが見えて、めちゃくちゃ嬉しかった」とコメント。これまでのTPDには無かったタイプだけに、新たなファンが増えそうだ。

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終盤は、TPDの代表曲「BRAND NEW STORY」や人気ライブナンバー「BE BORN」「HEART WAVES」「Are you with me??」などを投下し、メンバーの力強いパフォーマンスとファンの声援が相まってエモーショナルな空間に。最後は、TPDとTPD DASH!!の総勢１４名、チームTPDとして「WEEKEND PARADISE」を歌い、多幸感いっぱいに幕を閉じた。

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