8月4日、5日、6日の3日間、世界最大のアイドルフェスティバル『TOKYO IDOL FESTIVAL 2017（通称 TIF 2017）』が開催され２日目の8月5日、HOT STAGEに、2017年3月に誕生し、瀬戸内エリアを拠点に活動するSTU48が出演した。

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陽が傾き、会場の温度も下がってきた時間帯に、青のボーダー柄がデザインされた衣装を纏ってSTU48が登場。一曲目に披露されたのはAKB48の『会いたかった』。

指原莉乃が会場にコールを促しステージをリードすると、二曲目に披露されたのはSTU48のオリジナル楽曲『瀬戸内の声』。同曲は瀬戸内の温暖な気候と心地よい潮風を感じさせる爽やかな楽曲に仕上がっている。

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「みなさんこんにちは！STU48です！瀬戸内の魅力を全国の皆さんに届けられるように頑張っていきたいと思います。」

NMB48薮下柊の妹であるメンバーの薮下楓が「東京での初パフォーマンスということで、ぶちかましてやろうと思います！」と気合を語ると、指原が「吉本感強め！」とすかさずツッコミを入れる。

また、福田朱里はTIFのために瀬戸内レモンのシャンプーとボディークリームを使ってきたことを明かす。ここでもすかさず「みんな匂って匂って！いいよみんなキモいよ！」と指原がフォローを入れた。

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メンバー最年長の佐野遥のはるっしー芸も飛び出したところで、『言い訳Maybe』、『ポニーテールとシュシュ』を続けて披露。まだ緊張感を残しながらも、大きなステージに怯むことなくライブを進行していく。曲終了後、メンバーから瀬戸内7県ツアーを行うことが発表された。ツアーの詳細は後日ホームページで発表される。

続いて『12秒』、『フライングゲット』とグループのヒットナンバーの連投し、会場をさらにヒートアップさせる。そして最後の一曲は『大声ダイヤモンド』。曲終盤ではコールアンドレスポンスも発生し、今持てる力を出し切ってライブは終了。無限の可能性を感じさせるステージは瞬く間に過ぎ、幕を下ろした。

（取材/文：樋熊涼・写真：安藤龍之介）

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8月5日 TOKYO IDOL FESTIVAL 2017 HOT STAGE
STU48 セットリスト

M1：会いたかった
M2：瀬戸内の声
M3：言い訳Maybe
M4：ポニーテールとシュシュ
M5：12秒
M6：フライングゲット
M7：大声ダイヤモンド

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