「第67回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールで始まった。トップバッターとして、2年連続2度目の出場の「乃木坂46」が登場。

11人のメンバーがリハーサル直後に囲み記者会見を行った。乃木坂46、欅坂46の姉妹グループで2017年は「坂道旋風を巻き起こしたい！日本で、そして世界へ！！」と語尾を強めていた。

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記者会見途中、卒業を控えるメンバーの橋本奈々未は「昨年は初めての紅白で、みんなで出れて嬉しかったです。今回はセンターで立たせてもらい、驚きと、リハーサルを終えて本番を迎えるんだなと実感が湧きました。」

白石麻衣「妹分の欅坂46も出るので！坂道グループを見てもらい嬉しいです」

西野七瀬「1回の出場だと意味がない、2回出て本物、リハーサルして実感しました」

生田絵梨花「奈々未を送り出す気持ち、そして来年も出場するぞ！いうステージを見てもらいたい」と、それぞれ意気込みを語った。

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乃木坂46は、11月にリリースされた16thシングル『サヨナラの意味』で初のミリオンを達成。卒業を控えるメンバーの橋本奈々未がセンターを務める曲を歌う。

（取材/文：金子正男・写真：安藤龍之介）

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