2020.01.19 公開
横浜アリーナで開催の「スタプラ アイドルフェス」でエビ中がマラソンライブ?「走る」をテーマに全力疾走パフォーマンス!

私立恵比寿中学<「ミューコミプラス」presents スタプラアイドルフェスティバル 〜今宵、シンデレラが決まる〜>  画像 1/2

ニッポン放送「ミューコミプラス」とスターダストプロモーションのアイドルセレクション「スターダストプラネット」が完全コラボレーション。スターダストプラネット所属アイドル12グループが集結するイベント『「ミューコミプラス」presents スタプラアイドルフェスティバル 〜今宵、シンデレラが決まる〜 』が、1月19日(日)に横浜アリーナで開催された。

本イベントでは、ニッポン放送のラジオ番組「ミューコミプラス」で募集した“夢のセットリスト”をテーマにステージが展開。

私立恵比寿中学のテーマは「スタダDD 超大変!元気いっぱい!エビマラソン4.2km!(休憩所あり)」だ。

「スターダストのエビ中です!」の声がミックスされたSE『ebiture』からステージが始まり、1曲目は『Family Complex』。メンバーが全員で花道に駆け上がったと思いきや、あっという間にメインステージに戻り、力強いメッセージの込められたサビを全員で熱唱。

2曲目はティッティッティッ!」のコール&レスポンスで盛り上がる『ザ・ティッシュ〜止まらない青春〜』。

そのままの勢いで3曲目『仮契約のシンデレラ』へ。今回のテーマとなったマラソンさながら、ノンストップメドレーが、怒涛のように展開していく。エビ中はこのままラストまでノンストップで突っ走るのだろうか。 と思いきや、ここでMCタイムへ。

ピーッと笛の音が鳴り「今から休憩所に入りまーす」と休憩タイムへ。今回のイベントのメイン企画となる、1/64の「シンデレラ決定」への集計の様子がモニターに映し出され、この実況で会場が湧き上がった。

横浜アリーナで開催の「スタプラ アイドルフェス」でエビ中がマラソンライブ?「走る」をテーマに全力疾走パフォーマンス!私立恵比寿中学<「ミューコミプラス」presents スタプラアイドルフェスティバル 〜今宵、シンデレラが決まる〜>  画像 2/2

再びエビ中のライブに戻ると「せーの!せーの!1・2・3!」の掛け声とともに『もっと走れ!』がスタート。間奏になると、メンバー全員がステージから降りてアリーナ席の通路を猛ダッシュ!「走る」ことをテーマにしたこの曲ならではの盛り上がりポイントとなった。横浜アリーナの広いフロアを猛ダッシュして戻ってきたメンバー。ステージに戻って曲を再開するも笑い出してしまう場面もあったが、これはライブならではのご愛嬌。むしろこういったアクシデントで盛り上がるのが生のライブの醍醐味だ。

そんなステージ展開の中、エビ中はまだまだ「走る」をテーマにした曲を展開。ライブのテーマに添った次の曲は『全力ランナー』。これだけ「走る」ことをテーマにした曲が続くと、本当にマラソン中継を見ているような気分になってくるから不思議だ。

このままの勢いで、立て続けに展開したのは、EDMサウンドをバックにした『オメカシ・フィーバー』。ハイテンションな曲をぶっ続けで展開している彼女たちだったが、この曲が終わると再びピーッと笛の音が。「今から休憩所に入りまーす」と休憩タイムへ。

メンバーはステージ前の花道へ集まり、水分補給をしつつ、いよいよライブもラストスパートに突入する。 わずかな休憩を終えてからの曲は『自由へ道連れ』。ここまで本当に全力疾走するような曲ばかりを展開しているエビ中。時にアリーナの間を駆け抜けたりと、体を張ったパフォーマンスを続けた彼女たちだが、このステージもいよいよゴールは目前だ。

こうしてラストに披露した曲は『ジャンプ』。曲の後半ではメンバーそれぞれが勢い余って何度もシャウト。いつも以上に力強く激しいパフォーマンスに目が釘付けになった。 今年は4月から7月まで全16公演となる春ツアーも決定している私立恵比寿。この日のステージは、春ツアーに向けての彼女たちの勢いが溢れ出すかのようなライブパフォーマンスとなった。

 

「ミューコミプラス」presentsスタプラアイドルフェスティバル 〜今宵、シンデレラが決まる〜
私立恵比寿中学 セットリスト ebiture
M1.Family Complex
M2.ザ・ティッシュ〜止まらない青春〜
M3.仮契約のシンデレラ
M4.もっと走れ!
M5.全力ランナー
M6.オメカシ・フィーバー
M7.自由へ道連れ
M8.ジャンプ

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