2019.12.14 公開
HKT48 森保まどか、初のソロピアノアルバム「私の中の私」詳細発表!

森保まどか  画像 1/1

2020年1月29日(水)にリリースされるHKT48森保まどか ソロピアノアルバムの詳細が今夜、リリースを記念して配信されたSHOWROOM特番で公開された。
森保まどかにとって記念すべきピアノソロアルバムのタイトルは「私の中の私」。

アルバムタイトルの名づけ親でもあるアルバムの総合プロデューサーの松任谷正隆をはじめ、武部聡志、鳥山雄司、本間昭光、伊藤修平の5人のプロデューサー陣が、クラシックのカヴァー曲と、各プロデューサーが森保まどかのために書き下ろしたオリジナル曲、それぞれ1曲ずつを手掛けた全10曲を収録。
さらに、森保まどか自身がはじめて作曲をした音源も収録され、全11トラックの作品となることも発表された。

特番では、いち早く楽曲をオンエアーしながら、森保まどか、松任谷正隆、伊藤修平の3名が解説。
松任谷正隆から「このアルバムはベストナンバー1だよ」という発言も飛び出した。

日本屈指のプロデューサーたちによって、様々な解釈で表現されたクラシックの名曲から新たに書き下ろされた曲まで、森保まどかのピアノの様々な表情をみることができ、ジャンルも多岐にわたる作品となっている。
他の作品とは一線を画す“名盤”の誕生となるに違いない。


森保まどか ソロピアノアルバム「私の中の私」
リリース日:2020.1.29(水)

《商品情報》
【通常盤】 CD+DVD UPCH-20541 ¥3,000+tax
[CD]
全11トラック予定(曲順未定)
[松任谷正隆プロデュース]
悲愴 (Ludwig van Beethoven)
即興曲#727 ※書き下ろしオリジナル楽曲

[武部聡志プロデュース]
幻想即興曲 (Frédéric François Chopin)
Lotus ※書き下ろしオリジナル楽曲

[鳥山雄司プロデュース]
ジムノペディD&B Version (Erik Satie)
Beyond The Line ※書き下ろしオリジナル楽曲

[本間昭光プロデュース]
トロイメライ Dub Mix Version. (Robert Alexander Schumann)
17END ※書き下ろしオリジナル楽曲

[伊藤修平プロデュース]
TEMPEST Latin Club Mix (Ludwig van Beethoven)
No Diggity !! ※書き下ろしオリジナル楽曲

[DVD]
・悲愴MV
・悲愴MVメイキング映像
<初回プレス分限定封入特典>
『「私の中の私」リリース記念プレミアムイベント』応募シート


【劇場盤】 CDのみ  PRON-1021 ¥2,500+tax
※AKB48オフィシャルショップ限定商品
AKB48オフィシャルショップ:https://cd.shopping.akb48-group.com/moriyasu/piano_album/


アルバム総合プロデューサー:松任谷正隆
楽曲プロデューサー:松任谷正隆、武部聡志、鳥山雄司、本間昭光、伊藤修平


《プロデューサープロフィール》
松任谷正隆
1951年、東京都生まれ。作編曲家、プロデューサー。1974年 慶應義塾大学・文学部卒。
4歳からクラシックピアノを習い始め、14歳の頃にバンド活動を始める。
20歳の頃プロのスタジオプレイヤー活動を開始し、バンド“キャラメル・ママ”“ティン・パン・アレイ”を経て、数多くのセッションに参加。その後アレンジャー、プロデューサーとして多くのアーティストの作品に携わる。
1986年には音楽学校「MICA MUSIC LABORATORY」を開校。2001年4月からはジュニアクラスもあらたに開校し、子供の育成にも力を入れている。
松任谷由実のコンサートをはじめ、様々なアーティストのイベントを演出。
2012年には帝国劇場にて舞台、ユーミン×帝劇Vol.1「8月31日~夏休み最後の日~」の脚本・演出を担当し、以降Vol.3まで続く。また、映画、舞台音楽も多数手掛ける。
日本自動車ジャーナリスト協会に所属し、長年にわたり、「CAR GRAPHIC TV」のキャスターを務める他、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員でもある。
FMラジオのレギュラー番組として、TFM「JINS presents 松任谷正隆のちょっと変なこと聞いてもいいですか?」(毎週金曜日17:30~)を放送中。
<プロデュース担当楽曲>
○カヴァー:悲愴 (Ludwig van Beethoven)
アルバムの制作の情報解禁とともにMVも解禁になった記念すべき初レコーディング楽曲。スローなR&Bテイストのトラックと合間って幻想的な雰囲気の仕上がりに。
○書き下ろしオリジナル楽曲:即興曲#727
今回のレコーディングの最後を飾った超絶技巧ピアノソロ楽曲。本気の「森保まどか」を示すべく松任谷正隆氏があえてチャレンジングな楽曲を書き下ろしている。


武部聡志
作・編曲家、音楽プロデューサー。
国立音楽大学在学時より、キーボーディスト、アレンジャーとして数多くのアーティストを手掛ける。1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督を担当。一青窈、今井美樹、ゆず、平井堅、JUJU等のプロデュース、CX系ドラマ「BEACH BOYS」「西遊記」etcの音楽担当、CX系「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」の音楽監督、スタジオジブリ作品「コクリコ坂から」の音楽担当等、多岐にわたり活躍している。

<プロデュース担当楽曲>
○カヴァー:幻想即興曲 (Frédéric François Chopin)
ショパンの遺作としても知られる超有名曲。ここでは’80sを彷彿とさせるパッド・シンセのイントロに導かれつつ後半EDM的なアレンジが施される斬新な展開。
○書き下ろしオリジナル楽曲:Lotus
数々のJ-POPアーティストを手がける武部氏の面目躍如。どこか懐かしさも感じさせる和的なメロディが美しい名曲!

鳥山雄司
ギタリスト、音楽プロデューサー。
1981年慶応大学在学中にセルフプロデュースによるソロ・デビューアルバムを発表。その後1996年にスタートしたTBS系ドキュメンタリー番組「世界遺産」にテーマ曲「The Song of Life」を提供、大ヒットオムニバスアルバム「image」にも収録され、自身の代表曲となる。他、フジテレビ系「フジサンケイクラシック」ゴルフ中継テーマ曲「Let me go」をはじめとする数多くの名曲をリリース。現在までにソロアルバムを15枚、また、学生時代からの朋友 神保彰(ds)、和泉宏隆(key)とのユニット「PYRAMID」によるアルバムを5枚発表している。
アレンジャー、プロデューサーとしても松田聖子、吉田拓郎、葉加瀬太郎、CHARA、宮本笑里、宮本文昭、伊東たけし、小松亮太、WeiWei Wuu等、幅広いジャンルのアーティストを数多く手掛ける一方で、アニメーション「ストリートファイターII MOVIE」「鋼鉄三国志」、ゲーム「幻想水滸伝V」、映画「神様のパズル」「クヌート」等のサウンドトラックも担当。 2014年には自身のレーベル「Super Paw」を設立。精力的にその活動の幅を広げている。

<プロデュース担当楽曲>
○カヴァー:ジムノペディD&B Version (Erik Satie)
80年代一世を風靡したサティの「ジムノペディ」を洗練されたドラムン・ベースに。都会の夜が似合う大人アレンジ1曲。
○書き下ろしオリジナル楽曲:Beyond The Line
今回参加のプロデューサー陣、唯一のギタリストコンポーザーらしさが溢れたアーバン・スムース・ジャズ。


本間昭光
作編曲家、キーボーディスト、プロデューサー。
これまでに槇原敬之のバンドマスター、ポルノグラフィティへの楽曲提供、プロデュースなど様々なアーティストを手掛ける。
現在は、いきものがかり、木村カエラ、鈴木雅之、THE BAWDIES、渡辺美里など様々なアーティストを手掛け、また、野外フェス「長岡米百俵フェス」のキュレーターや、J-WAVEがお届けする大人のライブシリーズ「American Express presents THE BLUE SESSIONS」音楽監督、テレビ朝日「関ジャム~完全燃SHOW~」ゲスト出演など、精力的に活動の幅を広げている。

<プロデュース担当楽曲>
○カヴァー:トロイメライ Dub Mix Version. (Robert Alexander Schumann)
アルバム中最も異色なアレンジと言ってよいでしょう。トロイメライのスペイシーなレゲエダブ・バージョン。振り切ったアレンジが逆に楽しい。
○書き下ろしオリジナル楽曲:17END
三線の音色と島唄に導かれて、聞こえてくるピアノのメロディ。宮古島屈指の夕日スポット「17END」という場所にインスパイアされた美しすぎる海と空を想起させる楽曲。


伊藤修平
作曲家、チェリスト。1984年生まれ、東京出身。ポップス、ダンスミュージックから現代音楽まで幅広いジャンルの作品を手がけ、チェリストとしても演奏活動をしている。自身のソロ作品以外でも劇伴制作、楽曲提供、アレンジなど多方面で活躍している。チェリストとしては松任谷由実のコンサート出演や、仲代達矢、若村麻由美、貫地谷しほり、吉沢悠、陽月華など出演の舞台でも演奏。特に即興演奏を得意とするセッションチェリストとしての評価も高く、ループやエフェクトを駆使したパフォーマンスでも注目を集めている
2008年 東京音楽大学大学院科目履修卒業。
2002年から2007年までバンドTHE CORONAに参加。3枚のミニアルバムをリリースし、キューバ国際音楽祭やARABAKI ROCK FESTIVALなど出演する。
松任谷由実 37thAlbum「POP CLASSICO」(2013.11.20発売)に、プロダクションアシスタントとして参加。
大比良瑞希「LIP NOISE」(2015.3.1発売)をプロデュース、ライブサポートメンバーとしても出演。

<プロデュース担当楽曲>
○CLカヴァー:TEMPEST Latin Club Mix (Ludwig van Beethoven)
今回の参加プロデューサー中最も若手らしいラテンクラブミックスの「テンペスト」。小気味好いアレンジでアルバム中でも良いアクセントに。
○書き下ろしオリジナル楽曲:No Diggity !! (読み:ノー・ディギティ)
HIP HOPテイストのクラブ・ジャズサウンドがベース。ジャズピアノの小品としても魅力的でピアノの聴かせどころも満載な1曲。

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