8月18日、名古屋・栄を拠点に活躍するアイドルグループ・SKE48がテレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭りで開催された「SUMMER STATION 音楽LIVE」の千秋楽に出演した。昨年に引き続きチームS、チームKⅡ、チームEの3チームがそれぞれ出演し、チームカラーを全面に押し出したパフォーマンスで会場を沸かせた。

SKE48 チームS ©2019 Zest,Inc.  画像 2/5

一日に渡ってステージを盛り上げてきたSKE48。最後を飾るのは北川綾巴率いるチームSだ。チームSの正規メンバーに加えアンダーで青海ひな乃が参加。さらに、昨年は休業中で出演できなかった松井珠理奈も出演。「私がお休みしている間、SKE48のメンバーが頑張ってくれたからこそ、今年こうして出させてもらえて、しかもサマステ（ミュージックLIVE）のトリを飾らせていただけるのもメンバーと応援してくださる皆さんのおかげです。本当にありがとう！」と感謝の気持ちを伝えた。

セットリストは『大声ダイヤモンド』からスタート。センターはもちろん松井が務め、早速会場に「好き！」のコールが飛び交う。立て続けに披露された『12月のカンガルー』では北川綾巴と松本慈子による「慈巴」のWセンターで披露され、会場から割れんばかりの「MIX」がメンバーへ届けられた。

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続けて「メンバー一人一人をもっと知ってもらいたい」と、名古屋での劇場公演のようにユニットで『Glory days』『フィンランド・ミラクル』『金の愛、銀の愛』など5曲をパフォーマンス後、『チームS推し』を披露した。さらに松井より「SKE48として最初に『ミュージックステーション』に出演させていただいた曲で、また出演させていただければという思いを込めて」と『片思いFinally』を激情のパフォーマンスで魅せつけた。

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締めの挨拶を終えた後に会場からは9月末に卒業予定の北川綾巴に向けて大きな「綾巴」コールが起こった。北川から「大好きなチームSとこんな大きなステージに立てたことがすごく幸せですし、来年みんながこのステージにまた立っているのを私はすごく楽しみにしているので、みんな頑張るんだぞー」という言葉に、副リーダーの松本慈子が涙ながらに「これまでのチームSを越えられるよう頑張りますので、これからも力を貸してください」と客席に向かって決意を表明。満員の会場からは温かい拍手が起こった。
　

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■SKE48　テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り「SUMMER STATION 音楽LIVE」
＜SKE48 チームS＞
開催⽇時 ： 2019年8月18日（日）12:30 開場 / 13:00 開演
会場 ： 六本木ヒルズ　SUMMER STATION LIVEアリーナ

【出演】
石黒友月・井上瑠夏・大谷悠妃・上村亜柚香・北川愛乃・北川綾巴・坂本真凛・杉山愛佳・都築里佳・仲村和泉・野島樺乃・野村実代・松井珠理奈・松本慈子・山内鈴蘭・青海ひな乃（研究生）

【セットリスト】
M00：overture
M01：大声ダイヤモンド
M02：12月のカンガルー
M.03：パレオはエメラルド
M.04：Glory days (上村、都築、松本)
M.05：ディスコ保健室 (北川愛、杉山、仲村、山内)
M.06：Parting shot (北川綾、坂本、野村、青海)
M.07：フィンランド・ミラクル (石黒、井上、大谷)
M.08：金の愛、銀の愛 (野島、珠理奈)
M.09：チームS推し
M10：片想いFinally
M11：FRUSTRATION
M12：放課後レース