2016.08.05 公開

8月5日(金)、お台場・青海周辺エリアを舞台に、「TOKYO IDOL FESTIVAL(通称:TIF)2016」の初日が開催されている。

今年は新ステージも登場し、全8ステージで白熱したステージが繰り広げられるTIF。3日間のイベント全体・注目のトップバッターは、初出場の「絶対直球女子!プレイボールズ」。

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6月に結成一周年を迎えたばかりのプレイボールズだが、そのライブの盛り上がりと、メンバーの人気順位を「打率」や「成績」と称して公開するなど、野球にちなんだ従来にはない運営方法が話題を呼び、現在注目度上昇中のアイドルグループである。 本日の出演メンバーは8名。「熱血くん」と呼ばれる盛り上げ役の男性スタッフ2名の計10名で、9時半ちょうどにFESTIVAL STAGEに姿を現した。

赤と白の衣装に身を包んだメンバーは、どこか緊張感漂う面持ちだ。 登場するとすぐ、背番号10番・結成当初から「成績」1位の不動のセンター篠塚つぐみが、手を挙げ、「我々、アイドル一同はアイドルマンシップに乗っ取り、TIF2016にお越し頂いた皆様と全力で楽しむことを誓います」と、全出演者を代表して開会宣言をし、会場のオーディエンスを沸かせた。 開会宣言が終わると早速1曲目。1曲目は『ダイビングキャッチ』。

【ライブレポート】絶対直球女子!プレイボールズがTIF2016に登場!『ダイビングキャッチ』など3曲を全力パフォーマンス!  画像 3/5

会場中が一斉にダイビングキャッチのポーズを取って踊り出し、イベントトップバッターとは思えないほどの一体感を生み出した。 煽り番長の背番号7番・半田詩保子が2日前に公式HPで突然欠場を発表したこともあり、ファンの間では心配の声も上がっていたが、今日は背番号22番・石田千紘が1曲目からオーディエンスを全力で煽り、会場を盛り上げた。

2曲目は『バ・バ・バ・バント』。2曲連続でプレイボールズの至極の盛り上げソングが続き会場が盛り上がる中、曲中に背番号10番・篠塚が「あなたのために送ります!!」とセリフを加え、会場のボルテージはMAXまで上がりきった。会場中に、メンバーとファンの「転がせ!」コール&レスポンスが鳴り響いた。 ラストは最新シングルから、『内野でも外野でもいい球場へ連れて行ってね』。「内野外野!」と会場中にコール&レスポンスが鳴り響き、3曲続けてノンストップで盛り上がり圧巻のステージとなった。

【ライブレポート】絶対直球女子!プレイボールズがTIF2016に登場!『ダイビングキャッチ』など3曲を全力パフォーマンス!  画像 4/5

最後はいつも通り野球選手のような行進で会場を後にした。登場したときの緊張した面持ちはどこへやら、メンバー全員が満足気な表情であった。 絶対直球女子!プレイボールズは、初出場にもかかわらず3日間全日、計5つのステージに出演する。残りの4ステージも会場中を巻き込んだ白熱したパフォーマンスが期待できるだろう。 (取材/文:吉田海音)

【ライブレポート】絶対直球女子!プレイボールズがTIF2016に登場!『ダイビングキャッチ』など3曲を全力パフォーマンス!  画像 5/5

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