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インターバルではなんと笑点のBGMで祭りのハッピを着たprediaメンバーが登場し、クイズ大会が繰り広げられた。
ファンとのアットホームな空間ができるのもprediaのライブの楽しさである。
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さらにこの日限りの『Crazy Cat』のリミックスバージョンが披露されると、まさにprediaの真骨頂ともいえる色気満載のパフォーマンスで盛り上げる。
衣装チェンジがあり、新曲『BOROBORO〜この愛はボロボロになる運命なのか〜』を激しいダンスパフォーマンスともに披露した後には、湊あかねと、村上瑠美奈、桜子の3名によるバラード曲『Tears Again』をしっとりと歌い上げる。このあたりの曲の選曲の流れが絶妙であり、オーディエンスを一気に引き込む。
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『刹那の夜の中で』に続き、『BANY KISS』では花道まで飛び出しジャンプしたりと場内一体となり盛り上がる。
アカペラで始まったの『イトシキヒトヘ』では
心地よいミッドテンポのEDMに合わせてキャッチーなボーカルメロディが心地よい。
続いても貴重なリミックスバージョンで『you slipped away』など人気曲を披露し、盛り上がりは最高潮に。
そのあとのMCでは、
「今日の熱気ヤバイね!一部超えてるね!ファイナル終わりだもんね!」とメンバー全員がテンション高い。
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村上瑠美奈は「初めてのアルバムツアーでした。
大阪、名古屋でも初めましての人も多くて、prediaにとっても成長できて良かったです。みなさんこれからもよろしくお願いします!」とツアーを通しての感謝の気持ち伝える。
「次は最後の曲になります!みんなも声出せるかな?
声枯らすぐらい出して下さい!今日1番の盛り上がり見せてください!」と煽り、『The call』が始まった。
近未来的な雰囲気のシンセのイントロから始まる新境地とも言えるアッパーチューン。花道もフルに活用し、ファンと至近距離でのコミュニケーションを計りながら、最後まで盛り上げる。
ここで本編終了。
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当然のようにアンコールが起こり、『きみみたいに』が披露されたあと、花道で林弓束から発表があった。
10月10日東京・よみうり大手町ホールを皮切りに東名阪などで、6周年にちなみ6ヶ所でツアーを開催、
ファイナル公演がZepp Tokyoで行われることが決まった。
青山玲子が
「今回のツアーはメンバーだけじゃなくて、会場にきてる人ひとりひとりとライブを作ってるんだと実感しました。
また全国6箇所ツアー新たな目標もできました。これからも10人のprediaよろしくお願いします!」と最後にコメントした。
深々とお辞儀をして、ステージから笑顔で去ったprediaメンバー達。
また一段と成長した姿で10月からの6周年ツアーを盛り上げてくれるに違いない。