2016.06.27 公開
Photo by Yuji Honda今年で5年目の開催となる、音楽とお笑いのエンタテインメントフェス「YATSUI FESTIVAL! 2016」。6月18日、19日の2日間、渋谷の11箇所のライブ会場で様々なステージが行われる中、2日目となる6月19日のduo MU ...

Photo by Yuji Honda


続けて3曲を披露し、ここで瀬田さくらが「皆さーん、こーんにーちはー!!」と勢いよくオーディエンスを煽ると、それに負けないくらいのオーディエンスのレスポンス。更に「私たちは、スターダストプロモーション100年に一組の逸材、ばってん少女隊~・・だー!!」と最後のかけ声はメンバー、オーディエンスも口を揃えて叫ぶ。

それに続き、メンバーの自己紹介コーナーに突入。1人ずつ紹介をしていく中でビシッと揃っている手拍子に掛け声も完璧なファンもいたりと、盛り上がりのある自己紹介に。そこで希山 愛の番の時、本人が自身で学校の学年を間違えるという天然で可愛らしいシーンもあり、会場から笑いが聞こえるシーンもあった。

次の曲は初披露となる新曲『フレッ!フレッ!フレンズ』。新曲にも関わらず自然と掛け声が綺麗に重なるオーディエンスもとても素敵であった。

続いてはフレデリックのこの曲をカバー『セーターを脱がさないで』。大人チックなメロディラインでいつもの元気なばってん少女隊とはまた違った一面を見せ、しなやかな振り付けもセクシーでこれからの可能性を見出してくれた1曲であった。

ここで上田理子がMCを仕切り、新曲を歌った感想をオーディエンス、メンバーにも向けて聞くという場面があった。そこで瀬田さくらが「1日で振り付けを覚えれるくらい、簡単だった!まだまだ伸びしろある!」と応え、その発言に対して西垣有沙が老婆の様な声で「伸びしろですねぇぇ・・」とお茶目なコメントを残すシーンもあり、笑いが生まれた。

そして次の曲は定番曲『ばってん少女。』を披露。星野蒼良が小さい笛を鳴らしながらステージを走り回り、それにメンバー全員がついて走っているシーンはとても可愛らしく印象的。その勢いのまま、次の曲『夢のキャンバス』。曲の終わりにメンバー全員背を向け、腕を掲げる場面はとてもかっこいいシーンだった。


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