2018.10.06 公開
SKE48・斉藤真木子、締めのスピーチ「ステージの上は本当に私の・・・、楽園です」!12月にはシングルのリリースも決定!!<SKE48 10周年記念特別公演>

SKE48 10周年記念特別公演(後編)©AKS  画像 1/3

2018年10月5日(金)、名古屋・栄を拠点に活躍するアイドルグループ、SKE48が結成から10周年となる節目の日を迎えた。これを記念してSKE48劇場では10月4日(木)、5日(金)「10周年記念特別公演」を前後編に分けて開催した。

SKE48が辿ってきた10年を1年ごとに振り返る特別公演。後編となる10月5日(金)は、2013年からグループの歴史の原点である2008年までを振り返り、SKE48が徐々に上り詰めた歴史をたどりながら、『チョコの奴隷』『パレオはエメラルド』『ごめんね、SUMMER』といった往年の名曲が披露された。

 

SKE48・斉藤真木子、締めのスピーチ「ステージの上は本当に私の・・・、楽園です」!12月にはシングルのリリースも決定!!<SKE48 10周年記念特別公演>SKE48 10周年記念特別公演(後編)©AKS  画像 2/3

10周年記念公演もいよいよ終盤。最後のMCでは須田亜香里が「SKE感じてますか!」と煽りを入れ客席の熱気をさらに高める。それを待っていたかのように、劇場のスクリーンにはSKE48 24thシングルリリース決定の映像が上映された。リリース日は12月12日(水)。10周年を締めくくり、そして、11年目へと向けた転換期に発売されるシングルなだけに注目の1曲になりそうだ。

 

SKE48・斉藤真木子、締めのスピーチ「ステージの上は本当に私の・・・、楽園です」!12月にはシングルのリリースも決定!!<SKE48 10周年記念特別公演>SKE48 10周年記念特別公演(後編)©AKS  画像 3/3

MCに戻り、ステージにSKE48劇場支配人の湯浅洋氏が登場し「SKE48は10周年を迎えることができました。本当にみなさまのお陰です。11年目もまたみなさんの応援をよろしくお願いします。今日の公演を見ていて、SKE のメンバーは素晴らしいなと思いましたし、あの頃のことが昨日のように思い出されました。24thシングルのリリースも決まり、みなさんのご意見を取り入れて頑張りますので よろしくお願いします。9期生の募集もしてい るし、11年目改めてまた引き締めていきたいと思いますので、よろしくお願いします」とあいさつを述べた。

また、合わせてTSUTAYA 東海エリアで ”SKE48 10周年おめでとうキャンペーン” がスタートしたことや、SKE48卒業生と現メンバーが一堂に会する「同窓会公演」を年内に行うことを報告した。

松井は「まさか10年SKE48が続くと思っていなかった。そこに自分がいるのも想像できていなかった。でも、こうして続いているっていうことは、 私ひとりではできなかったこと。ファンのみなさん本当にありがとうございます。そして、いつも厳しくしちゃうけど、そんな私についてきてくれたメンバー本当にありがとう。そして、真木子・・・?なんで涙ぐんでるの!?」とキャプテンの斉藤真木子は溢れる涙をこらえられずにいた。松井は「真木子!こんなにたくさんのメンバーを引っ張ってくれてありがとう!」と感謝の気持ちを伝えた。

 

締めの言葉を託された斉藤は「SKE48は10年前ここでデビューをしましたが、私は今でもずっと思っています。まだまだ過去の壁は厚いと感じました。“今が楽しい”と自分に言い聞かせてメンバーを引っ張ろうと前を向いてきました。11年目を迎える明日からSKE48に厳しい壁はたくさん待っていると思います。みんなともっとたくさんの笑顔を見たくて、もっとたくさんの景色を見たいから、これからももっともっと頑張っていきたいと実感しました」と涙ながらに想いを伝えた。
続けて、「SKE48への想いは粉の会場にいる、日本の中にいる、世界の中にいる誰よりも負けない想いです!SKE48を好きなって、SKE48に入って本当に良かったと心から思います。この劇場がずっとずっと私を裏切らないでいてくれました。ステージの上は本当に私の・・・」と急に言葉を詰まらせた。

メンバーは「ステージの上は何?」と斉藤を煽り、斉藤は「楽園です!」と言葉をひねり出した。その瞬間、劇場から満場の拍手が沸き起こった。
同期の内山命は「あっぶねー」とハラハラしつつも状況を楽しみ、高柳明音は「楽園だもんね!(劇場は)楽園だぜ!!」とフォローし、2期生のコンビネーションが光った。

 

「関西人なのにスベる」というキャラクターの斉藤真木子。キャプテンに就任してからは、大事な場面でコメントを外すという機会は減ったかに思えたが、機体を裏切ることなく「10周年記念特別公演」でも斉藤は自分らしさを貫いた。

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